お守り結びをあしらえた御朱印帳。
お雛様に使われる生地。紋様は平安時代から伝わる歴史あるデザイン。
和紙を使った御朱印帳に、日本の古き文化を乗せて、美しく願いを重ねる。
そんな御朱印帳です。
■柄の説明
三重襷(みえだすき)の地紋の萌黄(もえぎ)色の白樺の丸は、平成二年の即位の礼の際、今上皇后陛下の御表着に使われた紋様です。三重襷は、平安時代以降の公家の平常服の夏の文様でした。白樺(しらかば)は皇后陛下のお印であり、長野の軽井沢で陛下と出会われたことを象徴し、お選びになったといわれています。
■ブランド名:kanow(かのう:【叶う】 願ったとおりになる)
日本には季節の節目に穢れ(けがれ)を祓い、大切な人の健康長寿や厄除けを願う美しい風習があります。
雛祭りは女の子の行事、初節句には雛人形を用意し、健やかな成長と幸せを願いながらお祝いをします。
約百年の間、静岡の地で雛人形をつくり続けている「人形処・左京」の着物生地に、二重叶結びをあしらい
お守りのような「あたたかみ」を取り入れた、あなたの願いを重ねる普段使いのプロダクトブランドです。
材質:ポリエステル100%
サイズ:H160mm×W112mm×D21mm
ページ数:24 山
料金:¥3,000(税抜)